meitaroの日記

めいたろママです。日々の育児の中での出来事や感じた事、懐かしんだり後悔したりするブログです。是非ご拝読の程宜しくお願い致します。

イヤイヤ期は母の腕の見せ所

こんばんは。

めいたろママです。

 

最近乾燥がひどいです。

腕がカッサカサになっています。

今まで乾燥で悩んだことなんてなかったんですが年ですかね。

つらい。

もとい痒い。

掻きすぎて傷になってます。

誰かいい保湿法を教えて下さい。

 

さて今日はイヤイヤ期の頃の話をしていきたいと思います。

 

イヤイヤ期とは所謂第一次反抗期と言って2歳児によく見られる返事が全て

「いや‼」

になるあれですね。

自我の芽生えによる自主性とそれによって起こる

「やりたいのに出来ない」

「したいことがあるのに止められる」

という葛藤から来る反抗です。

今まではすべてされるがままだった赤ちゃん期から自分の好きなようにしたいという子供期への移行期間。

例に漏れずめいたろにもやって来ました。

第一次反抗期。

 

先日の記事にも書いたようにめいたろが歩きだしたのは1歳2か月。

よちよちてくてく。

はい。

1番可愛い時期です。

表情や言葉も出始めコミュニケーションも取れるようになってきました。

言葉と言ってもママにしか聞き取れない喃語と日本語の中間のようなものですが。

 

それから半年。

めいたろが2歳を迎える直前。

やって来ました。

兎にも角にも要求が半端ない。

 

抱っこ。

歩け。

下せ。

ベビーカーに乗る。

いや下りる。

抱っこしろ。

 

無限ループの始まりです。

 

よちよちでママの所にニコニコしながら歩いてきてためいたろは何処へ・・・。

泣く、叫ぶ、暴れる、投げる。

一通り小一時間ですね。

 

スイッチは様々でした。

断トツトップの理由は

「公園から帰りたくない」

 

ですよね。

良く聞きます。

 

なので帰るよと告げてから愚図る時間も考慮して本当に帰りたい時間の少なくても30分前から声掛けを始めていました。

何をするにしても逆算して行動。

出来るエリートサラリーマン並みの計画性です。

幸いめいたろは外では極限まで愚図ることはありませんでした。

 

しかし家に帰ると・・・。

本当は帰りたくなかったのに帰ってきたフラストレーションが溜まり一歩家に入ると大爆発です。

 

「おくつ脱いで入っておいでー」

「・・・・。」

「めいたろー・・・おいでー・・・?」

「・・・・・・・・。」

 

この時点でスイッチが入ってますしこちらも入ってることに気が付きます。

ここから母と子の攻防戦が始まります。

 

この段階ではめいたろもまだ機嫌を治す余地はあります。

母、腕の見せ所です。

 

めいたろは玄関先で靴を履いたままだんまりを決め込んでいました。

私は靴を脱がせながら

「おやつ食べようか?」

と甘いお誘い。

 

しかしめいたろは靴を脱がされたことにご立腹。

泣き始めました。

はい。

母、惨敗です。

 

この日の事は良く覚えています。

玄関に子供用の靴置きを置いていたのですが置いてあった靴と靴置きを手あたり次第投げて泣き叫びます。

お手上げです。

初めは優しく嗜めていましたがこれは無理だと思い私がとった行動は

 

「お好きにどうぞ」

 

とりあえず危ないものだけ撤去しリビングに行きました。

玄関先でめいたろの様子を落ち着くまで見ていようかと思いましたがめいたろも収集がつかないのかママがいる事で更に激しくなります。

なので放置。

もとい遠くより見守る。

というスタイルを取っていました。

 

いつ終わるともわからないめいたろの不機嫌をリビングで待ちます。

携帯をいじるわけでもなくテレビを見るわけでもなくただただ待ちます。

 

無の境地。

 

「なんで泣いてるのかな。」

 

考えても結局答えは

 

「そういう時期だから」

 

なのでひたすら終わるのを待ちました。

流石に1時間も経つとめいたろ自身なんで泣いてるのかもわからなくなったのか少し落ち着いてきます。

 

そこで私が行くと振り出しに戻ります。

正直めんどくせぇ。

そう思ってました。

 

少し落ち着いてくると今度は私の様子を伺ってきます。

めいたろから私にコンタクトを取り出すと終わりの合図。

今まで出したことのない優しーく腰の低ーーい声で

 

「おやつたべよっか」

 

「たべゆ」

めいたろが返事をしてやっと終わり。

 

おやつの時間なんてとうに過ぎています。

むしろ晩御飯の時間が迫っています。

でも当時は時間通りなんて無理です。

 

今日は1回だけだった。

良かった。

と自分に折り合いをつけるしかありませんでした。

 

それからもめいたろの壮大な第一次反抗期はまだまだ続きます。

まぁ魔の2歳児なんて言葉があるくらいだしこれも成長でしたね。

お互い。

 

もちろん泣いて暴れて時間もない時などめいたろが収まるまで待つなんて出来ないこともありました。

逆効果とわかっていながらまだ小さいめいたろを怒鳴りつけた事もありました。

どうしたいのかどうしてほしいのか。

めいたろも伝えないのに伝えられず私も理解してあげられず途方に暮れた事も。

 

今ではどんな出来事を取って見ても懐かしく思えますね。

まだまだ反抗的な部分ももちろんありますが要求の伝え方も上手になりました。

めいたろも大きくなったと感じます。

 

今はまだ可愛い反抗も中学、高校となると難しくなりますね。

私自身なかなかの反抗期時代を過ごしたので怖いです(笑)

 

反抗期なんて子供との関わりの1つに過ぎないのかもしれません。

一過性のものですし。

今後も心してかかりたいと思います。

 

さて今日はイヤイヤ期について書いていきましたが皆様はどう対応していたのか知りたいものです。

今後の参考までに。

 

では今日はこの辺で。

最後までご拝読頂きありがとうございました。

 

また次回。